楽しみながら寄付ができるならいいんでは。
一等は3000万30本、前後賞1000万。金、金っていうといやらしいという感じが日本人にはありますが、まあ、夢を買うということで。
当選金は、ご自分のために使ったらよろし。それでも購入代金の半分くらいは復興に使われるそうですから。
と、ぐぐっていたら、国生さゆりさんが、このくじのイベントで仙台に来ていたそうです。
http://ameblo.jp/kokusyou-sayuri/entry-10969869855.html
私はこれまでTOTOで、そこそこの額ですが、全額を上納して参りましたが(笑)、このたび仙台スタジアムの補修費に5千万に分配されると聞いて、すこし腑に落ちたところです。
7/29NGOから産婦へ義援金5万円:被災時に岩手、宮城、福島3県に住民票があった被災者(住家が「全壊」または「半壊」、または「警戒区域」に居住)で、平成23年3月1日~12月31日に出産した女性対象
7/26仙台市で義援金の2次配分と県・市独自分の支給申請始まる。独自分は難解な面も。
義援金の2次配分の発表が宮城県から6月25日に行われてから一ヶ月、ようやく仙台市のHPに、2次配分ほかの内容が載りました。人的被害・住宅被害の単純上乗せの場合であれば、支給も始まると思われます。
http://www.city.sendai.jp/hisaishien/1-3-8gienkin.html
さて、事務を難しくしているのが、県と仙台市に寄せられた義援金の独自配分の分。例えば、震災により親をなくした未成年とか、半壊以上の住宅被害に加え、親を失う、要介護3以上方がいる、高齢者・障害者がいる、父子・母子家庭になった方など、細かい基準によって、独自の支給対象となる場合があります。
それぞれ内容別に申請書を分けて出す必要もあり、これだけ細かいと支給の時期は遅れそうです。
尚、自分で申請が必要な場合、仙台市が調査し書類を送ってくる場合と、いろいろあり、すでに支給済みで追加申請が不要な単純なケースを除き、確認の意味でも、問い合わせた方が良さそうです。(7月も土・日も窓口開設)
尚、半壊以上住宅被害については、「世帯単位」で義援金がもらえますが、震災時に一つの住宅に「住民票上」2世帯同居していた場合なども、それぞれの世帯が支給対象となるとのことです。対象となる場合で、未申請なら、自分で申請する必要があります。
7/25自衛隊の方々に改めて感謝。震災直後の救出、捜索、そして瓦礫撤去や給水、食料支援、野外風呂設営などに加え、今はハエ駆除まで引き受けてもらってます。
薬剤散布は結構きついです。エンジン背負いながらで暑い、ということもありますが、終わった後すぐに風呂に入って、髪の毛や体についた薬剤を洗い流さないと、体調に影響します。
それにしても、マスコミは死亡者の数だけでなく、警察や自衛隊が救出した人の数もきっちり出してもらいたいです。家族でさえ目を背けるような状況での遺体収容とか、きつい仕事をやって貰ってます。
また、先日は、仙台のテレビで自衛隊の撤収にあたり、瓦礫の惨状の中、被災者の方が呆然と歩いていると、瓦礫撤去していた自衛隊の人がそれぞれに声をかけてくれて、どんなにうれしかったか、と涙ながらに語る男性の方が紹介されていました。ただ仕事してるだけではないんですね。
7/20宮城県で、残念なことに仮設住宅で高齢の方二人が「孤独死」、40代の男性(家族で入居)の方が心不全で亡くなったという報道がありました。
誰かの名誉欲がどうとか、足の引っ張り合いとか、している場合じゃないです。
7/14仙台はじめ三陸沿岸では30度を越える暑さとなっています。通常なら25度くらいですから、避難所などでは相当暑く、睡眠も良く取れないのではと思います。この時点で仮設の抽選待ちというは、もう少し早くならないのでしょうか。
冷蔵庫不要の保冷材などが使えるかも。
7/11早4ヶ月です。いまだ暑い避難所にいる方も多い。経済を回したくても、職場ごと失った人も多い。スピードが常に求められています。
昨日三陸沖でマグニチュード7.3の地震があって、宮城県などが震度4、10-20cm程度ですが津波もありました。
7.3といえば、去年までは、大地震と大騒ぎする大きな地震のはずですが、先の震災の9.0で感覚が麻痺している。
大きな被害はなくても、震源域では地殻の大きな変動があったと考えるべきで、防災を忘れてはいけないのでしょう。
7/9支援金の支給がありました。4月の申し込みから約80日。問い合わせでは一ヶ月の方もいたそうですから、様々。優先順位があるのかもしれません。大変な量だとは思いますが、急がば回れでよろしくです。
今月から本格化するのですかね。この報道でも仙台で4月申請の方が、6月末予定だったそうです。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110708k0000m040140000c.html
宮城県が震災孤児等支援のための、「東日本大震災みやぎこども育英募金」を募集しています
宮城県では、震災孤児や親を亡くした子供達のために、通常の寄付金や義援金とは分けて、この目的のためだけの募金を募集しています。「申し出書」をFAX、郵送、メールしてから振込みまたは、郵便振替で送金と、少し手間がかかりますが、税法上の「寄付金控除」対象になります。受領書の発行も希望により可能。
http://www.pref.miyagi.jp/kosodate//01kosodate/kihukouza/kihukouza.htm
尚、通常の「寄付金」は県の復興事業へ当てられへ、「義援金」は被災者へ直接支給という分け方になっています。
http://www.pref.miyagi.jp/kihu.htm
7/5制度があっても、処理が全然遅れてる。ちゃんとやれ、はやくやれ、知恵を出せは、こっちがいいたいセリフです。
市町村を通過したものが4万件、滞ってる方が問題。市町村段階で書類のチェック受けてるはずだから、あとは機械的な処理だけのはずなんじゃ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20110703-OYT8T00366.htm